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2017年6月29日 更新

何がわからないかわからない?

何がわからないかわからない?

 今年も半年が終わろうとしていますね、いくら寿命が延びているとはいえ1年間の日数が増えるわけではありませんね。

 授業中に、塾生にこんな質問をしてみました。答えだけを書いているけれどどうやって求めたの?
式を立てることも大切ですが、答えを導く方法や過程をはっきりさせることは答えが合っていることよりも大切です。

 今日の授業で6月3日から30日までは何日ありますか?
 ここで大切なことは6月3日をカウントしなければならないということです。
だから30-3+1=28日となりますね。このプラス1の意味を説明できなければ
単に例題の式に当てはめただけかもしれませんね。

 次に6月3日が土曜日であれば6月30日は何曜日ですか?
本来、この問題は1週間が7日であるという規則性の問題なので
 28÷7=4・・・0
この0があらわす意味は・・・割り切れると何曜日なの?
もちろん実際今月のカレンダーを見たり答えを参考にすればわかりますが、
土曜始まりならば金曜終わりで1週間の周期なので割り切れれば金曜日と答えてほしいのです。

 家庭学習方法での間違いは・・・
各中学や高校は特に以下のことに注意してくださいね。
 提出義務が優先=提出点数は0点(マイナスにはならない)
 完成度よりも期日厳守
 最悪居残りで答えを丸写ししても提出すればOK

 こんな作業で真面目度を測定しているなんて時間の無駄です!
 塾生にはこの作業を「写経」と読んでいましたが、理解もせずにただ写すのに時間がかかり何をしているかわかりませんね。

 塾生には毎度

 「速く正確に!」・・・最優先事項!日付と時間の記入
 答え合わせの時間は短縮するために×印だけつけて全部正解であれば大きく〇印を記入 
 算数・数学の場合はやり直しの時間を設けること・・・理解できていないことは授業で確認(質問をする)

 夏休みの目標に「量」「何時間勉強したか?」という課題が必ず要求されます。

 集中力の継続であれば素晴らしいことですが、何をどれだけできたか?ではなく単にダラダラと何時間もやってたでいいのでしょうか?
 いつの時代も時間の効率化(時短)をし、余った時間で多種多様なことができるように時間を有効に使うことを学ぶべきではないですか?

 そのために塾では、
  暗記項目と理解項目の小テストを実施しています。
  高校生になれば、さらに暗記項目は増えて毎日あるいは1週間単位で確実に頭に入れなければ「宿題はやっていない!」となります。
  だから、高校生にはテキストのページ指定はありません。1か月単位で単元と副教材の指示を明確にすることにより達成できていれば合格できる!と
  はっきりさせています。

  今日も塾生に話しましたが、年に2回各種検定試験を実施していますが過去の先輩たちが残してくれたデータが偏差値よりもわかりやすい結果となっています。
 やらなければならない時期にやり遂げること!時間数ではなく目標達成を重視していくことです。自己自信体験の積み上げが「心が折れる」の対策にもなりますので
 言い訳やあきらめを優先せずにやり遂げることに集中していきましょう!

進学塾TMC代表 髙橋 博史 http//taka-mc.com