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2017年12月4日 更新

実体験していないことに対してイメージはできない

実体験していないことに対してイメージはできない

 2017年も残り1か月を切り「冬休みの過ごし方」について個人懇談にてアドバイスをさせていただきます。
塾生たちは学年に応じて日常の授業中に話してはいますが、「実感」できているのはおそらく高校生でしょう。
そこで、高校生向けの内容から中学生・小学生高学年・小学生低学年と幼児大きく4段階に分けていくことにします。
① 2020年度の大学入試改革に向けて
何が変わるのか?なぜ変えないといけないのか?そのために何をしなければならないのか?
現保護者が小学生の時に使っていなかったIT時代のさまざまなツールを今の幼児から小学生は創り出さないといけなくなります。
AI(人工知能)や仮想通貨(暗号通貨)によって何が変わっていくのですか?大手銀行員の大量リストラとどう関係あるのか?
例えば、以上の質問をされたときに高校生と保護者のどちらが理解しているでしょうか?
また、「暗記型」から「問題解決型」「答えのない問題に取り組む」へ変更できるスキルとは何なのでしょうか?
中学・高校で実施されている定期テストは「暗記型」90%以上ですね。つまり、まだ対応できていません。
だから・・・塾生にはお話ししています。
② 中学生(内申書対策)
教科書内容が全面改訂されるまでは現行のテスト内容(暗記型)中心でペーパー対策はできますが、
総時間数の確保ばかり評価しているので「効率化」をもっと追及しなければなりません。
社会人で求められているのは「成果主義」なので「何時間残業頑張った」では評価されませんね。
人件費・設備費を削減するためには残業して頑張るよりも短時間で成果を出せるほうが評価は高いですね。
現に中学生の定期テスト前の時間数と中身を高校生になってから3倍以上時間をかかるようでは24時間では足りませんね。
一日の中でコアになる時間を差し引くとすき間時間(10~15分間)が大事でまとまった時間は3時間程度になります。
社会人になればそのことがはっきりとわかるので、資格試験合格のためには通勤時間をうまく活用しなければなりませんね。

③ 小学校高学年
新課程による完全大学入試対応が必要
詳細は別途資料お渡しします。

④ 小学校低学年と幼児
1.教科として英語が必修化
身の回りのものを日本語・英語両方覚えなければなりません。部屋の中にあるものをすべてどちらでも言えますか?
現在中学生以上でも知らなかった英単語3000語以上新たに小学校3年生以上には理解できなければなりません。
2.答えは1つとは限らない問題の対応をできるようにしなければならない。

ペーパーテスト対策よりも「実体験」ネット検索で動画や画像見ただけでは5感は育成できません。
魚の鮮度の見分け方・・・センサーですか?
明日雪が降ると予報が出ていたら何を準備しておきますか?
現在小学校入試は「暗記型」はほとんどなくなっています。答えを出すテクニックではなく実体験からの知恵の絞りだしができるか?
例えば、掛け算九九を暗記するのではなく「足し算」をしているとき(数を数えているときに)分類しながらもっと速いやりかたが
掛け算になっていけるように持っていかなければなりません。
小学校2年生教科書で習うのを待っているようでは、有名小学校受験はやはり合格はできません。
そこで、すぐにドリル演習ですか?・・・違います。
そのまえに数の数え方間違ってませんか?
問題文に「ぜんぶでいくつですか?」と書いてあるときに
「10つ」と答えるのは正しいでしょうか?
問題文に「おとこのこはなんにんいますか?」と書いてあるときに
「2にん」と答えるのは正しいでしょうか?
 そんなことぐらい・・・と保護者は思うかもしれませんが、日常生活できちんと数える習慣がないのに問題演習(ドリル)でなんとかさせようなんて無意味です。

 魚の絵を描くポイントを絵画教室へ行くのではなく実物の色・大きさ・臭い・味を体験させてください。

週1回の授業でしなければならないことが多すぎて大変な時代になったことに気が付いていますか?
 
 幼稚園・小学校受検体験者でない限りわからないこともあります。5年先10年先世の中がどのように変わっても子供たちが必要なスキルは「自立」です。
根本にあるのは、親から精神的・経済的独立して生活できるようにしなければなりません。テストの点数のみで評価するのではなく「自立支援」を中心に
授業を進めていることをご理解いただきたいと思います。 

進学塾TMC代表 髙橋 博史 http//taka-mc.com