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2017年5月18日 更新

必然性なしには・・・

必然性なしには・・・

  英語のテストが変わり4技能になる
 小学校から教科として通知表で評価されるから早期に英語を・・・

塾人としては「早期英語教育の必要性」が追い風となって塾生が英語学習を頑張っているのか?

世間の風評に乗って不安にさせていたものから安心させる手口はよくあることですね。

今日は、高校生の授業日であったのでセンター試験最終組であることや新テストのことよりも
「大学へ行く目的」=「就職」なのかをはっきりしていくことで現在しなければならないことがはっきりすると話しました。

たまたま、附属卒業から京都大学大学院卒業予定で「第一志望の大企業」内定の知らせを聞いたことから
やはり、初期段階での「大学名歴」の重要性ははっきりと証明されています。
大学名ではない・・・のパーセントよりも大学名優先のパーセントのほうが多くなくては難関大学進学する目的は減ってしまいますね。

逆算すれば、中高一貫難関私立中学入試も大学入試の先にあるのはやはり「就職」だと考えます。

「新テスト」導入内容も「社会人」として必要なスキルを身に着ける内容にするための高大接続ですね。

高校生であれば、上記のことを話しても理解しある程度実感できますが幼児や小学校低学年生にどれだけ理解できるでしょうか?

 先日、塾生に家庭内パソコン普及率やタブレット端末の有無とTVを見る時間など確認しました。
結論は保護者の家庭内での様子がそのまま反映されているということです。

 例えば、我が家はケーブルTVを接続しなければ電波が届かないのでTVを見る時間はゼロです。
親がTVを見ながら笑っているのに子供には「受験生なのに勉強しなさい!」は通用しませんね。

 大学で教鞭をとっておられる保護者はむしろ部屋にこもりっきりで会話がない場合もありますが、
食事の時にどうされていますか?

 長坂台教室は妻の実家なので、お盆休みや正月には義理弟夫婦と甥・姪たちが集まりますがTVをつけながら片手にスマホを食事中には禁止にします。

堅苦しいかもしれませんが、1年に1回会うか合わないのがお年玉欲しさで集まるのであれば大学生には必要ないからです。

 たまに、集まった時こそ皆で話す内容を持ち寄れないのであればメール交換で十分ですね。

中学生になれば「自立心」を育成してあげなければなりませんが、自室に閉じこもって親に向かって「うざい!」としか言えない
反対にそんな子供に嫌われないように「過保護」「迎合」の親またはDV

 「引きこもり」の因子は家庭内にあることは間違いありません。たとえ「いじめ」であったとしても解決できる家庭環境があればある程度は未然に防げることも多いですね。

 塾生を見ていると経済的にも恵まれており家庭環境も特に問題がないと「ハングリー精神」的な「必然性」が不足していますね。
どうしても期限までにしなければならない場合徹夜してでも終わらせるように、後発的(中学生以降)に英語学習をした私でも高校生で英検1級合格でき留学すれば
その時の備蓄で大学でも英語で何も困ることはありませんでした。

 幼児や小学校低学年生にアルファベットは図形的に書かせる練習をして、フォニックスとリスニング・リピートを重視していますが、
その前に絶対数の日本語不足の注入が優先課題です。

 家庭内で英語を話さないのに英語を話す習慣は身にはつきません。同様に、間違った日本語が氾濫しているTV番組を見せ続けていれば作文にも「口語と文語」の区別はできません。

 だから、忙しい時間の中で車内や食事の時間こそ「対話」やドリルではできない「学習」時間にあててほしいのです。

 「学習」の内容は多岐にわたりますので毎日内容も変えられますが、決してブレないでください。小学校3年生以降に修正するのは難しいですから・・・

進学塾TMC代表 髙橋 博史 http//taka-mc.com