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2017年12月24日 更新

男子塾生たちへ・・・偏差値の弊害

男子塾生たちへ・・・偏差値の弊害

  イブの夜楽しんでいますか?
 19歳で予備校講師をさせていただいて以来受験生とともにイブの夜を過ごすことを続けています。
受験生にとっては毎年のイベントよりも「合格」ですね!

 さて、模試のデータ分析(特に高校生)をしていて判定の信ぴょう性が疑わしいことがここ10年以上続いています。
そこで、データの見方を紹介していきますね。
① 判定を優先しないこと!
② 偏差値判断しないこと!
これでは模試の意味がないことになりますが、その通りなのです。

なぜなら、現役と浪人の比率を受験校データで調べていますか?
次にセンター試験と2次試験の比率を知っていますか?

この2点を加味しなければ実際の受験生数のデータにはなりませんね。

現役受験生の中での位置を知ることよりも受験予定校の中での位置を知ることのほうがより正確なデータですね。

では、どうすればいいのか?

① センター試験過去問題20年以上の科目別単元別データをデータ化し同時に受験校の過去20年分のセンター得点合格ライン点数との差をデータ化
これによって偏差値ではなく個人別科目別の状況を把握できます。
② 受験予定校(だいたい3校)の過去問題20年分の科目別単元別データをデータ化し同時に受験校の過去20年分の2次試験合格ラインとの差をデータ化
これによって2次試験までの1か月間具体的に何をすればいいかがはっきりします。
 しかし、現役高校生の実情は・・・
     センター試験自己採点によるリサーチ結果を待って前期・後期受験校を決定しそこから過去問を解きだすので5年分ぐらい解いて終了ですね。
    傾向と対策の内容を文字で読むよりも実際解いて傾向をつかむのとでは大差になります。
 現行のセンター試験(現在の高校1年生まで)に対しては「センター逃げ切り」「2次試験重視型」の受験校の得点比率が優先であり
    塾生は大半がセンター8割5分ゾーン必要校(つまりセンター模試判定は同じ結果になる)なので死守ライン獲得の演習が冬休みから受験当日まで続きます。
 では、センター試験後の1か月の過ごし方は変わらないのでは?
    模試を優先していないので土日の時間の使い方が9月以降変わっています。
    高校3年生の夏休み(7月下旬)から既に受験予定校の過去問題を解いています。(難関中高一貫校では当たり前)
    言い換えれば高校3年生の夏休みにはセンター得点ゾーン死守ラインに到達していなければなりませんね。(浪人生は当たり前)
ここから、逆算していくと高校3年生になる前の春休みにはセンター試験演習を始めていなければなりませんね。
    つまり、センター試験内容の学習は高校2年生終了までに完了していなければ間に合わないということです。

  高校1年生塾生は既に数学ⅠAのセンターは8割ゾーン突破し英語・国語・社会(高校での学習はAですが受験科目B内容に移行)理科(センター基礎演習)学習です。

 高校の冬休み課題では学習時間のみを優先していますが、基礎事項の完全制覇のためには時間制限はなし!結果にフォーカスしなくて「合格」はありませんね!
さあ、イブの夜も将来の楽しみのために・・・

進学塾TMC代表 髙橋 博史 http//taka-mc.com